必須脂肪酸 GLA & EPA

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ガンマの油で慢性腎臓病のクレアチニン値・尿素窒素値が下がり人工透析を回避

   

透析が避けられないといわれていた腎臓病の患者さんが
ガンマの油で腎機能値が改善

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 漢方の専門医である私は、「病気を引き起こしている原因そのものを取り除く」という漢方の考え方に沿って、患者さんの治療を行っています。さらに、国産のバイオ技術から生まれたγ-リノレン酸であるガンマの油を活用することで、治療効果を高めています。
 従来の治療にガンマの油を活用することで、血流の改善や代謝の活性化などが期待できるようになり、自然治癒力が向上すると考えています。実際に、腎臓病や心臓病、アトピー性皮皮膚炎などのアレルギー、生理不順、肌荒れ、ドライアイ、ひざの関節痛など、すすめている私が驚くほど、多くの病気や症状に効果を発揮しています。
 ガンマの油は、今回の特集である将臓揃の患者さんにも著しい成果を上げ、人工透析を回避している患者さんもいらっしゃいます。患者さんの状態は、慢性腎臓柄の検査値であるクレアチニン値や尿素窒素の数値にも現れています。
 クレアチニンは、アミノ酸が筋肉中でエネルギーとして燃焼した後にできる老廃物で、腎臓の糸球体でろ過されて尿中に排泄されます。クレアチニンは糸球体に障害があると十分に排泄されず、血液中に増加します。つまり、クレアチニン値(男性の基準値は0.6~1.1mg、女性の基準値は0.4~0.7mg)が高い場合は、腎臓の機能(腎機能)が低下していることを示しています。
 窒素(BUN)は、たんぱく質がエネルギーとして使われたときに燃えカスとして出るアンモニアを二酸化炭素と締ぴつけて無害化するさいにできるものです。尿素窒素も腎臓の糸球体によってろ過され、尿として排泄されますが、腎臓に障害があると血液中に増えます。つまり、血液中の尿素窒素が多いと腎臓に障害があると考えられるのです(基準価は8.0〜20.0mg)
 小川志津枝さん(仮名・79歳)は、私の患者さんです。別の医師から「人工透析がさけられない」と診断されていた小川さんが、漢方治療に加えてガンマの油の粒食品を飲むことで、クレアチニン値と尿素窒素の数値が低下。現在も透析治療を回避できています。
 小川さんのように、私が処方する漢方薬と併用してガンマの油の粒食品を飲んだ慢性腎臓病の患者さんの例をご紹介しましょう。

ガンマの油をとって腎機能値が1ヵ月で改善したAさん(男性・82歳)

 軽度の慢性腎臓病と診断されていたAさんは、2014年7月から漢方薬に加えてガンマの油の粒食品を飲みはじめました。すると、わずか1ヵ月後には、1.34mgだったクレアチニン値が1.14mgに低下し、
32mgだった尿素窒素の数値が23.6mgまで下がったのです。

ガンマの油は細胞レベルで患者さんを健康に導き、
尿たんぱくと尿潜血が短期で改善

 Aさんは2年前に胃がんと診断され、胃の3分の2を切除しています。現在はアルコール類を飲めるほどまで回復したものの、腎機能の低下について心配されていました。現在のところ、Aさんに体調の悪さはなく、元気に過ごされています。

ガンマの油で腎機能値と尿たんぱく、尿潜血が改善したBさん(女性・48歳)

 10年ほど前、急性腎盂腎炎と診断されたBさんは、入院して治療を受けていました。その後、不定愁訴に悩まされるようになったBさんは、私のクリニックで漢方治療を受けていました。症状は軽くなったものの、尿たんぱくは±〜+の間、尿潜血は++〜+++とわかり、腎機能の低下が顕著でした。
 尿たんぱくは、腎臓や尿路に障害があると陽性になり、尿潜血は腎臓や尿管に炎症があると陽性を示します。健康な場合でも陽性を示すことがありますが、腎盂腎炎にかかったことがあるBさんは不安を感じていました。
2014年からBさんに、治療に加えてガンマの油の粒食品を飲むことを進めたところ、わずか4ヶ月後に尿たんぱくと尿潜血が陰性になったのです。また、0.74mgだったクレアチニン値が、0.62mgと正常値になりました。
 Bさんは、10年間も陽性だった尿たんぱくや尿潜血が正常になったことを、とても喜んでいらっしゃいます。
 ほかにも、ガンマの油の粒食品を飲みはじめて2ヵ月後に、クレアチニン値が2.9mgから2.6mgまで改善した男性(78歳)もいらっしゃいます。
 私が行っている漢方治療は、対症療法ではなく、病気の根本原因を改善するものです。そのうえで、ガンマの油という良質なγ-リノレン酸に出合えたことで、患者さんを細胞レベルから健康に導いていると実感しています。
 ガンマの油がすべての病気を治すというわけではありませんが、私たちの体にとって必要不可欠な油であることを確信しています。

まつもと・ゆき
兵庫県生まれ。京都薬科大学、神戸大学医学部を卒業。兵庫医科大学附属病院皮膚科・内科、兵庫県立尼崎病院東洋医学科、尼埼永仁会病院漢方専門外来勤務を経て、1992年に松本有記クリニックを開院。著書に『女性漢方医が自ら実践して辿り着いた-こうすれば健康になる!』(ルック)がある。

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