必須脂肪酸 GLA & EPA

必須脂肪酸のGLA(γガンマ-リノレン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)の情報集約サイト

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γ-リノレン酸はアルコール性脂肪肝にも有効

      2015/12/28

 ふつう肝臓の脂肪の量は5%程度。これが10~30%になると脂肪肝といいます。増加した脂肪のほとんどが中性脂肪で、この脂肪肝はアルコール多飲者に多く見られます。
 では、なぜ毎日アルコールを多飲するとアルコール性脂肪肝が発生しやすいのでしょうか。それはアルコールおよびアルコールの代謝物であるアセトアルデヒドによって、脂肪酸の分解が抑制され、肝臓内で脂肪酸がたまっていくからです。脂肪酸は中性脂肪の材料であるため、脂肪酸の増加がそのまま中性脂肪の増加へとつながり、脂肪肝へと発展していくといわれています。

 ちなみに、アルコールを負荷した食餌で35日間飼育したラットを用いて、γ-リノレン酸の投与がアルコール性脂肪肝に与える影響を調べる実験がおこなわれました。その結果、γ-ノノレン酸を投与しないケースと比べ,べて、γ-リノレン酸を投与したケースは、明らかに肝臓内の中性脂肪が低いというデータが得られました。このことによ、現在、γ-リンレン酸のアルコール代謝促進作用だけでなく、アルコール性脂肪肝に対する作用に
も期待が寄せられています。

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