必須脂肪酸 GLA & EPA

必須脂肪酸のGLA(γガンマ-リノレン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)の情報集約サイト

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酒好きの悩みのたね「悪酔い」「二日酔い」

      2015/12/26

 毎日の晩酌を楽しみに、-生懸命働いているお父さん。あるいは、何かしら理由をつけては家族や友人同士で集まってお酒を飲むのが人生の楽しみというあなた。
 でも、つい度が過ぎて悪酔いや二日酔いに苦しむのだけはごめんですね。そこで、そんな方々にも朗報です。γ-リノレン酸には、体内でのアルコール代謝能力を高めるという、お酒飲みの方にとってはとてもうれしい作用があるのです。

 もともとアルコールはからだの中で、酵素のはたらきによってアセトアルデヒドになり、さらに酢酸になります。そして、最終的には炭酸ガスと水にまで分解されて、呼気や尿となって体内から出ていきます。このアセトアルデヒドから酢酸への代謝がスムーズでなかったり、またお酒の量が多すぎたため、この代謝が間に合わなかったりして、アセトアルデヒドがたくさんたまってしまうと、例の「悪酔い」が起こります。
 顔が真っ赤に火照る、頭ががずきずきと痛む、心臓が破裂せんばかりに脈打つ、気分が悪い、冷や汗が出る。誰にでも悪酔い経験の一度や二度はあるものです。
 また、体質的にお酒が一滴も飲めない人たちも、アセトアルデヒドから酢駿へと代謝するために必要な酵素の一部が欠損していたり、そのはたらきが弱かったりするために、アセトアルデヒドがたまってしまうのです。

 では、お酒を飲んだ翌日に襲われる、あのつらい「二日酔い」も同じメカニズムなのでしょうか?
 この場合は、アセトアルデヒドではなく、アセトンのようなケトン体のせいだと考えられています。つまり、大量飲酒によって、酢酸が炭酸ガスと水に分解されず、本来とは異なる代謝ルートをたどり、その結果アセトンのようなケトン体が発生し、あの二日酔いが表われるのです。

 - 細胞力