必須脂肪酸 GLA & EPA

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私は○○でガンがなおったという体験談は…

      2016/03/24

毛細血管は何車線もある、道路のようなもの

 毛細血管は何本も枝別れしており、ふだんはその何本かしか使われていません。ところが毛細血管の一つ前の細動脈との接続部位で細動脈がコントロールしている毛細血管へのゲートをゆるめた(細動脈の拡張でもある)場合、たちまち毛細血管部位に血液が大量に流れ込むことになります。そこで、ふだんは通過させていない休眠中の毛細血管も一瞬にして開放せざるを得なくなり、血液はたくさんの道路を通過することになります。プールで泳いだ後目が充血するのも、かゆいからといって掻いていたら皮膚が赤くなるのも、すべてこの毛細血管手前のゲートがゆるめられたために毛細血管という道路がたくさん開放され、血液がたくさん通り出したからなのです。

私は○○でガンがなおったという体験談

 「私はコレでガンがなおった」というような体験談を週刊誌などでよく見かけます。しかし、体験談ほどあてにならないものはないということに気づくべきです。これはワラにもすがりたいという患者真理を巧みに利用した、陽動作戦かもしれませんよ。やはり、自分の免疫力を信じて、免疫力をおとさないよう、正しい栄養や休蓑を心がけ、信頼できる医者と相談するという方法をまずはとりたいものですね。

大量のアルコールが低血糖を招く

 脂肪酸の分解、つまり脂肪酸のβ酸化は、エネルギー産生にとても重要な反応ですが、糖尿病や肥満、アルコール多飲者にはこの反応が低下しているのです。
 糖尿病の人が、医者の注意も聞かずにワインを1本飲み干したために、翌日低血糖発作が起こり救急車で病院へ運ばれたということを聞いたことがありませんか?これは、もともと脂肪燃焼によるエネルギーが得にくいため、もっぱら糖を使ってエネルギーを確保しなければいけない。また、糖の供給(グリコーゲン分解や糖新生)もとどこおりやすい。そんな糖尿病の背景があるところに、大量のアルコールによって、ますますその状況が増幅されてしまう。その結果、糖が枯渇状態に陥ってしまったのです。

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