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血液細胞の生みの親「多能性幹細胞」

      2015/12/10

 一方、初期防衛だけではなく、2段階目の高度な防衛システムに至っては、リンパ球をはじめとした白血球のみごとな連携プレーにより、免疫が微妙に調整されています。その綴密さと大胆さには雛かされるほど。
 そこでまずそんな血液細胞の活躍を知るためにも彼らのおいたちをちょっとのぞいてみましょう。

 すべての血液細胞(赤血球、白血球、血小版)は、骨髄にある一つの細胞から生まれます。命つまり同じお母さんから生まれた子ども。ちなみに、このお母さん細胞のことを「多能性幹細胞」といいます。どうやらその名前の由来は、将来子どもが赤血球にも、あるいは血小板にもなりうる可能性を秘めているということから来ているようです。
 このお母さん細胞から生まれたれた子どもは、周囲のいろいろな畷境因子(正確には細胞の方向づけを促すサイトカイン)などによって.将来の方向性を決めていきます。将来、お医者さんになろうと決めている子ども、幼稚閲の先生になろなろうとしてる子ども…など、多能性幹細胞も将来の方向性を決めていくのです。まるで、人間祉会のようですね。ただし、いったん方向性を決めたら、細胞の社会では修整がきかない、別の道を歩めないといった点が人間社会と大きく違うところでしょうか。

 - 細胞力